第一次作戦報告書

第三使徒襲来から二週間、比較的短期間での使徒再来となった。
今回の使徒は前回と異なり、烏賊に似たものだった。
攻撃は紐状の器官にA.T.フィールドを纏わせた鞭による。対象物を投げ飛ばす他焼き切る機能もあったもようだが、詳細は調査中。

上記使徒は海より超低空でゆっくりと侵入。日本政府は直ちに東京地方を中心とした関東・中部全域に特別非常事態宣言を発令した。
同時に攻撃が開始されるものの、有効打は無し。指揮権は早々に特務機関NERVへ委譲された。
NERVはEvangelion用の新装備、パレット・ライフルによる作戦を立案。が、直前でゼロ・チルドレンにより不備を指摘され、急遽一部を変更して迎撃に臨んだ。

使徒はEvangelionの出撃と同時に形態を変化、体を起こし鞭2本を展開した。
作戦通りに初号機壱式(以降初号機)がパレット・ライフルを連射。粉塵により、牽制を兼ねた攪乱を行った。
同時に初号機零式(以降零式)が突出。プログレッシブ・ナイフによる攻撃のため接近する。
やや後、初号機がパレット・ライフルを放棄、プログレッシブ・ナイフを装備して突撃する。
が、使徒は鞭で初号機を投げ飛ばした。
初号機は零式へ衝突、零式は山腹へ叩き付けられた。この際、アンビリカルケーブルが断線したことを追記する。
また、民間人2名を山腹に確認。葛城一尉の命により、零式は同機エントリー・プラグ内へ二名を収容。命令により、撤退のため移動を開始する。
その際零式搭乗者は兵装ビル斉射による支援を要請、受理した葛城一尉はカウントダウンを開始。
が、カウント残り一秒で使徒は自己進化。鞭を六本に増やし、零式の腹部を突き刺し大破へ追い込んだ。
この際、搭乗者の腹部に大量の出血と大型創傷を確認。またバイタルが著しく低下、危険な状態へ陥る。
初号機が救出に向かうが、右腕部を切り落とされ断念。
しかし、突如零式のシンクロ率が急激に上昇。理論限界値を突破、搭乗者を取り込み暴走した。
暴走した零式は全信号を受け付けず、使徒へ格闘攻撃を開始。また腹部を自己修復し、使徒を捕食した。
これにより零式には"スーパー・ソルノイド機関"が発現。電源が不要となり、また素体形状の変化で装甲の80%及び制御機器の60%が破損した。
この時点で零式は行動を停止。初号機の誘導で帰還、収容された。

ゼロ・チルドレンは附属病院にて検査・治療を完了、帰宅している。

以上をもって、第一次作戦報告を終了する。

 

X-Evangelion
=闇に消えるセカイ=

第四話 雨、逃げ出した後
- Because He still a child. -

 

「ただ、いま…」
所謂朝帰りだ。しかも二日ぶりの帰宅で。
僕の記憶が正しければ、まだ、シンジは家出に走らない。
「…シンジ」
ドアを開けると、もぬけの殻。
…へ?もぬけの殻?
「…シンジ…?」
居ない。
しかも机に置き手紙×2。あ、片方葛城さん宛てだ。マヂかよ…
…なら、空き部屋の物音は?
足音立てずに移動。そろり、そろーり…
ドア、オープン。
「…レイ?」
い、いかん。マズイ。レイ…当然の如く真っ裸だ。寝てるけど。
脱出。
閉鎖。
「…退避、よーし…」
で、どうしよう?
「…」
決定。こういうときはサキだ。
足音を忍ばせ、ゆっくり、ゆっくり。
サキの部屋。個室5つあるんだよな、この家。デカ過ぎ。
「…サキ…」
「…んぅ…コウにぃ…ぐす…」
…僕の夢か?
少々くすぐったいな。
「…サキ…」
「…にゅぅ…」
む、しぶとい…
…耳元で囁いてやれ。
「…起きて、サキ」
「…んひゃぅ…?…コウにぃ?コウにぃ!?」
「…ん…ただ、いま」
「コウにぃぃ!」
うわ凄い、僕だと認識した瞬間瞬時に飛び起きたよ。流石ブラコンパワー。
「…う、わ」
そしてあの事件再来。
あれか、所謂『抱きつき癖』か。いやむしろ『押し倒し癖』?おいおい…
…って、設定と違うぞ?
「コ、コウにぃ!?」
「…サキ?」
「ご、ごめんなさい…」
…速攻で謝るか。
「…良いよ…許したげる」
「ありがとコウにぃ!」

「…サキ」
「?なぁに?」
「…何で、レイ…居るの?」
聞いとかないと。
何しろイレギュラー…X-Evaでは第五使徒戦の後だった。
「レイねぇはね、一昨日来たの」
「…一昨日…」
「家が壊れちゃったんだって」
…まぢ?
無理も無いな…あんなボロマンションじゃあ戦闘時のショックにも耐えられまい。地響きで吹っ飛びそうだし。
…って、僕が壊したって事?駄目過ぎ。
「…じゃあ、シンジは?」
こちらもイレギュラー。本編では確か2週間、X-Evaでも5日の猶予(てか通常生活してる期間)があった筈だ。
家出イベントは面倒なんだよ…せめて僕のシナリオ通りに進んで欲しい。ほんと。
「シンジにぃ…は…」
サキが俯く。…やっぱり、か。
「…サキのせい、じゃ…ない、よ」
「…ふぇぇ、コウにぃぃ…!」
泣き出す。ああ、手の掛かる妹だ…ブラコンだし。

って待てよ?小一だしブラコンは当然か?

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まずもってする事は…
あ、レイ起こさないと。
葛城さんへの連絡は後回しだ。
しかしここで問題。
どうやってサキを泣き止ませよう?
「ぐす…ひぐ、ふぇ…」
…致し方あるまい。
覚悟はいいか?
こうなったらやるしかないんだ。
カウント・スリーで行くぞ。
「…サキ」
3、2、1、
ナウッ!
「ふぇっ!?コ、コウにぃぃ!?」
…しょっぱい。
「…涙…止まった?」
「…あぅ…」
真っ赤。
…目尻にキスって奴。
ほんとに涙止まるんだな…
「…サキ…レイ、起こして」
「ふぇ、へ?は、はい!」
…妙な反応だ。
さて、葛城さん家へ…あ、手紙も。

数秒後、サキの叫びが響いたのは気にしない。
…原因は確実に、レイだから。

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「…参ったわねぇ」
雑然とした家、つまりは葛城さんちで手紙見せて相談中。
「…どうしよ」
「確かサキちゃんの検査入ってたわよね?」
「…その間に…探す?」
「シンクロテストサボるとリツコが怒るわよ?今日は訓練も有るんだし」
「…う…」
赤木さんは怒らせるとマズイ。ヤバイ。
訓練も重要だ。つーかどっちも生死に関わる。
「…でも…シンジの、精神…状態」
「あれじゃ保安部にやらせるワケにいかないわよねー」
「…ん…」
「しゃーない、私が行きますかぁ」

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「…着いたわ」
「…ん…」
「着いたのー?」
食事してから本部へ。
バスで最寄りまで、そこから一本乗ってゲート通って内部周回線へ。
…しかしサキ、いつの間にセキュリティカードもらってたんだ?
あ、検査必要なんだし前に出るとき渡されたのか。
…しかしさぁ。
ネルフ本部へ向かう子供三人って、浮いてない?

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「…マヤさん」
「コウ君?あ、サキちゃんの検査ね」
「おっ願いしまーす」
サキの検査はオペレーターズの紅一点、伊吹マヤ嬢の担当。
…ていうか、赤木さんにできる訳がない。シンクロテストだし。
「あ、シンクロテスト中止になったからね」
はい?
「シンジ君いないからできないの、訓練に時間を回して。連絡はしとくから」
「…はーい」
「…了解」
確か保安部の人が担当してくれるんだよな。
…ついていけるかな、僕。

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「まずは射撃からやるか」
「…はーい」
「…了解」
で、射撃訓練。
担当の神流(かんな)さんからCz85を受け取り…待てコラ。
Cz85…使いやすい殺しやすいがコンセプトな9mmパラペラム弾用拳銃。
───子供にゃ危な過ぎるでしょコレ。
ふと隣を見る。
…レイにもCz85。似合わねぇ…
「んじゃあ…レイちゃんは30m、フルオートでターゲット頭部を。コウ君、君は5mでとりあえず撃ってみてくれ。扱いは分かるな?」
「…はーい」
「了解」

イヤーガード!
よし。
ゴーグル!
よし。
安全装置!
解除、よし。
弾込め!
よし。
構え…
照準、よし。

てぇッ!

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イヤーガードによって緩和された爆音はクラッカーボール程で、手を伝う衝撃と鼻孔を衝く硝煙のみが射撃の重みを認識させた。

命中。

再度構える。
トリガーを、立て続けに引き絞る。

5mゲージ、発射弾数15。
頭部命中、1。
胸部命中、4
腹部命中、9。
命中率───100.00%。

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その後の15m、30m各ゲージでも似た結果だった。
総発射弾数、90。
総命中弾数、88。
最終命中率───97.78%。
「…コウ君、元少年兵だろ?」
「…まさか…違い、ますよ…?」
「何を言うかっ!正直に言ってみなさい、おじさん怒んないから」
「…あはっ?」
「『あは』じゃなぁぁぁいッ!」
神流さんはからかうと楽しい。生真面目だから。
何より大の大人が引っ掛かるのが面白い。
ちなみに、レイの成績は…
発射弾数、1200。
命中弾数、1090。
命中率、90.83%。
流石。30mで頭部だけを狙って、おまけにフルオートでコレか…凄い。狙いづらいのにさぁ。
リロードも速い。やっぱ付け焼き刃の───いや、焼き付けられた知識だけじゃかなわんわな。
「…次…は?」
「格闘訓練。ったく、次はのしてやるからな」
あ、そう言えば神流さんの命中率って94.86%(ちなみに保安部28位)だったっけ。
しっかし…
「…子供」
「ぬぅわにぃぃ!?」
「…あはっ」
うん、面白い。

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防具着けてレッツ☆ナイフコンバット!
神流さん曰く、僕みたいな使い方───要するに振り回したりぶった斬ったりするのは本来邪道らしい。まあ、使徒相手じゃそれしかないけど。
格闘で重要なのは、動作の流れ。
要は、行動で生まれる様々なモーメントをどれだけ次動作に回せるかである───と言うのは受け売りだけども、確かに間違いあるまい。
で、格闘訓練も終わって(流石に負けた…神流さんってやっぱ子供)、サキを迎えに来た訳だ。
で、
「コウ君、サキちゃんは…何だと思う?」
赤木博士。
「…使徒の…魂…?」
「…話が早くて楽ね…そういう事。何かあったらしらせて」
サキちゃんね、パーソナル・パターンに変化があったの。
…つまり?
「もしかしたらね、今回のも融合した、とかかも知れないのよ」
とは伊吹マヤ嬢の談。
…あのさ、マジでズレが出すぎ。

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シンジ失踪二日目。
「…う…」
風邪か何からしい。
駄目だ、立ち上がるとふらつく…考え事も程々にって事か。
幸いサキは誤魔化せた。欠席連絡はレイに頼んだし、後は病院にでも───
<…はぁ…はぁ…>
「…シンジ…」
シンジの声。
しかも…全力ダッシュ中?
後には…足音。複数。
───いや、むしろ多数。
スケジュールが狂いに狂ってやがる。
これは───襲撃だ。

あの感覚。

走り出す。
体調不良は───無視した。

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「…シンジッ!」
「コウ!?」
輝く銃火をA.T.フィールドで受け止め、言ってやった。
「…ッの、馬鹿、探した…ッああ!?」
───ココロに激震。
荒れ狂う感情を無理矢理抑え、灼熱の痛みに耐える。
「…あ…し、が…ぁッ」
「コウッ!?」
駄目だ、右足、腿に一発…
A.T.フィールドが…破られた?
体力が落ちてるんだ。
ど畜生…!

反撃だ。

感覚が銃とも砲ともつかぬ武器を形作る。

右手で、紅い空間を掴んだ。

砲自身と砲弾は、位相空間───A.T.フィールド、だ。
気力でバランスを保ちながら、呪をつむぐ。
意味は無い。格好付けられるからだ。
「…疾れ、我が…拒絶、の、紅…」
命名、
「…ッ!」
収束位相空間発射攻撃術───A.T.カノン。

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紅の砲弾は音速を遥に超え、空気ごと───否、空間ごと襲撃者を打ち砕いた。

肉片が散る。

連続攻撃。"A.T.カノン"を撃とうとフィールドを収束させ───失敗した。
「げほ…げほっげほっ!」
馬鹿だな僕。
病気だってのに体力使って、A.T.フィールド破られた上…右足腿に一発だもんなぁ。
「コ…コウっ!?」
あ、こりゃマズイ。
めまいが───
「…シン、ジ…」
意識が呑まれる前に、泣きそうな表情のシンジが、見えた。

無理は禁物だよ、と言う声が───何処からか、聞こえた。

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「…ッ…」
此処は───何処だ?
仰向けの体を起こした。
周囲を見回す。立ち上がる。
何も無い。
否───居た。
アルビノで、
外ハネで、
青いアンダーウェアにカッターシャツを着込み、
インディゴのジーンズを穿き、
数歩分離れた位置から紅い瞳でこちらを見る
───ヒトならざる、人。

渚 コウ、その人だった。

…ッ!?

「…初め、まして?」

くすくす、と悪戯っぽい口調で笑う"彼"。
───声が、出ない。
「ああ、声は出ないよ?ちょっと"借りた"から」
安心して、考えれば伝わるよ。
───何なんだ、君はッ!?
言葉は、"彼"の芝居がかった仕草ごと返ってきた。

「…さあね。何に見える?残念ながら、俺にはさっぱりなんだ…なーんて、ね」

"深海 薫"の頃よく使っていた台詞───?
───まさか。
ざわり、とした。

「そうさ」

ッ!

「僕は、何に見える?模範解答は"僕"だろうね。でもね、正しくは───"君"だよ」

───何が言いたいんだッ!?

「単純さ」

言って"もう一人"は───僕に歩み寄る。
…って待て、腰に手ェ回すな額合わせるなオイッ!?

「僕は君。君に無茶して欲しく無いんだよ」

───無茶なんて…してない。するはずが…
それはいいから腰に手ェ回すな額合わせるな離せやオイッ!

「嘘だね。現に君はついさっき倒れた」

ッ!

「収束位相空間発射攻撃術、A.T.カノン…か。エヴァで撃つならともかく、S2も何もない生身で、それも熱あるのに撃っちゃ駄目だよ」

死んじゃうじゃないか、と笑う"彼"。
───性格悪いな、オイ。
ああもう、顔近過ぎるッ!

「君だからね」

───なあ僕。

「クスッ、なんだい?」

───何なんだろうな、僕らってさ。

「さあ。それを考えるのも仕事だろうけどね」

そろそろかな、と後ろを見る"彼"。

「きたね」

紅い光の塊があった。

「さあ!どうやらお開きの時間のようだよ」

───で?どうすれば?
本当は知っている。確認兼冷やかし、と言った所か。
くすくすと笑って、"彼"は言った。

「忘れたかい?零式の中と同じ、光へ…さ」
声は出るときに戻しておくよ。

───じゃあ、な。

「クスッ、たまには遊びにおいで」

暇なんだ。
そう笑った"彼"の声を背に、光へと跳んだ。

「気を付けてよね」

僕は、許容出来そうもないよ。
───僕以外が君になることを、ね。

:::::::::::::::

「…っ」
上、真っ白な天井。
左、シンジ。寝てる。
右、壁。
…どうやら、本部の附属病院らしい。
すぅすぅと寝息をたてるシンジ。
…なでなでしてみた。
「…ん…?…んー…」
不意に、開く扉。揺れる蒼銀。訪れたのはリリスの化身、綾波 レイ。
「…おはよ、レイ」
軽く微笑み、言った。

:::::::::::::::

「…おはよ、レイ」
微笑んだコウの表情は、レイの心を揺るがせた。
───紅い、瞳。
レイは少し、あとずさる。
自らと同じ筈のその瞳───凍りつき、血のような光を孕んだ瞳に射すくめられたから。
目。
それさえ普通ならば、どれだけ綺麗な微笑みか。
「…どーした…の?」
「も…問題、ないわ」
そう、問題ないの、と自分に言い聞かせる。
───それよりも、今は言うべき事があるから。
「…赤木…博士、からの…伝言。違う?」
「…!…そうよ」
こればかりはレイも驚いた。
コウが知っている筈が無い事なのだ。
しかし、すぐに思い直す。
コウは"シルモノ"。
それが"知る者"だったら?
「…中身…は?」
「『全治一ヶ月』だそうよ」
「…う、わ」
全治一ヶ月である。
明らかに落胆したコウ。
レイは疑問に思う。
(…何故、そんなに落胆するの?)
わからない時は聞いてみる。
今朝、ドアを開けてレイを見るなり絶叫した、サキから学んだことのひとつである。
「コウ君」
「…?」
「何故、そんなに落胆するの?」
…実にストレートな聞きかたである。
対してコウは、指を三本立てた。
「…理由…三つ」
その一。
「…りょーり…出来ない」
「コウ君は料理好き…好きな事が出来ないのはつらい…悲しい…そう…悲しいのね」
その二。
「…シンジ…大、変」
「家にはサキとコウ君と碇君、それに私…家事がまともに出来るのは碇君とコウ君だけ…コウ君は怪我…碇君一人…そう…大変なのね」
そしてその三。
「…寂しい」
レイには不可解極まり無い感情である。
「…寂しい…?」
「…ん…」
「…寂しい…わからないわ…」
一人暮らしだったレイ。
しかもそういったものに関する教育が為されていないとくれば…分かる筈もない。
「…んー…じゃー…ご飯、一人で…食べる、のと…誰か、と…一緒に、食べる…の、どっちが…楽しい?」
「…一緒に食べる方が楽しいわ」
「…誰か…一緒に、居ると…嬉しい…でしょ?」
頷くレイ。
「ええ…そう、誰かが居ると嬉しい…そう、なら誰もいない時は…?…いるといない…反対…いると嬉しい…嬉しいの反対…そう、悲しいのね」
そして、
「…その、『悲しい』…が、寂しい…って、事」
そして、ココロの一部分。

:::::::::::::::

その後レイは、シンジを起こして(行きましょ、碇君…駄目、寝ているわ)帰宅の途についた。
そして、
「調子はどう?」
「…最悪…です、赤木…博士」
赤木博士登場。
なにやら嫌な予感が…
「実はね…」
始まった。
今度はなんだよ…
「貴方の体、生命エネルギーがもうほとんど無いの」