僕の仕事は、徹底的に、いっそ完璧なまでに、圧倒的な速度で膨れ上がる一方だ。
だけど、それなりに充実した日々。
そんな中で、ちょっとした「事件」が起こった。
「突然ですが、転入生を紹介します。入ってきなさい」
開く扉。揺れる茶髪。
「彼」は、黒板に名前を書いた。
[Mercy Lorentz]
入ってきたのは、
「マーシー・ローレンツです。よろしく!」
マーシー・ローレンツ。
僕の書いたX-Eva、第拾七話に登場し、友人をモデルにしたオリジナル・キャラクター。

そして、四人目の適格者。

 

X-Evangelion
=闇に消えるセカイ=

第八話 アスカ、来日
- Asuka and two strikes! -

 

さあ、どうしたものか。
彼の登場は本来第拾七話だ。タイミングがおかしい。
シナリオのズレが酷いのだ。勿論今までにもそれはあったがこれほどじゃあない。
さて、どうしたものか。
彼を見ていると、どうもあいつを思い出す。
かつて「親友」と呼ばれるような関係であった「彼」を。
僕を庇って逝ってしまった「彼」を。
───何故なら、彼が「彼」のコピーだからだ。
…自分を殴りたい。
なんでこんなキャラ作ったんだ、と。
いやトウジの代わりってのは分かってるけども、よりにもよって「彼」をッ…!
…自分がムカつく。はっきり言ってウザいこと極まりない。正直信じられなくなってきた…っ、
「…だめなの、か?」
「…コウ君?」
昔の親友、そう、昔の親友。
ただ───そう、僕を庇って逝った、ただの、「昔の親友」の「偽者」なのに。
それだけで、こんなに掻き乱されるなんて。
───そんなに、僕は弱っているのか?
───こんなに、僕は弱かったのか?
何で、こんなに。
なんで、こんなに───!!

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昼休み。
校舎裏に居ると、猫が居た。
緋眼の子黒猫。
あの時の?
「みぃ」
鳴いた。
砂を噛むかのように味のしなかった昼食。もう食べる気はしない。
猫にやった。
「みゃうっ」
食べた。
…食欲旺盛。
「…ねぇ、」
「みぅ?」
「───僕、って…なん、なのかな」
「…み…みぅ」
聞かれても困る、とでも言うかのように───いや、実際困っているのだろうか───、鳴いた。
ふ、と微かに笑う。
「…だよ、ね」
「みゅ?」
「…わかるわけ…ない、うん、そうだ」
「みゃう!」
かわいい。
少しだけ、癒された気がした。

思えばあの時───あの猫の異常さに気付くべきだったのだ。
あの猫が、あの猫が、猫が、猫が、猫が、猫が猫が猫が猫が猫が猫が猫が猫が───

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約3時間後。
「…また…しゅっ、ちょー?」
「そ。今度は豪華なお船でクルージングよん♪」
「…」
ああ、そんなのあったな…
台風「アスカ」襲来ですか?
…参ったな、ホント。
「───とゆー訳で、友達を2、3人連れて来てみて」
「…却下」
「…なんでよ?」
…葛城さん、あんた頭を使いなさい、頭を。
ちょっと考えりゃ分かるでしょーに。
「…友人…馬鹿ばっか…うるさい…ただの邪魔?」

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さあ、どう見る?
出張するチルドレンは僕だけ、レイもシンジも第3で戦闘待機。
言うまでもない、再洗脳その他に充てられるだろう。───さあ、どう出る?碇ゲンドウ。
「…くす…」
負けられないんだ、いや、
「…ひはは、は、ははは…!」
負けたくないんだ。
愚かだな、
本当。

誰?君、誰?
誰?僕、誰?

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洋上、Mil-55d輸送ヘリ。
国連軍上層部の思し召しでフリューゲル隊はお留守番。
代わりに"Over The Rainbow"所属のSu-27Rがそこらを回ってる。甲板では更に数機スタンバってるからなかなか壮観。
…やっぱ連れてこなくて正解の3乗。
「…」
「"Over The Rainbow"…あんな老朽艦がよく浮いていられるものねぇ」
「…うちの…航空、隊…も、古い」
「リツコ曰く『F-14は外見だけ』だから平気よ」
…そういや確かにレーザー積むとか言ってたような…シンイチさんは「あれは"Tom(戦闘猫)"でも"Bomb(爆弾猫)"でもねぇ…"Monster(化け猫)"だ」なんて言ってたし。
元F-14D使いのエースが言うんだから間違いあるまい。
ヘリが着艦する。
巨大なエヴァ用ソケットと共に降り立った輸送ヘリのハッチが開き、外の光が遠慮なく思いっきり差し込んで来た。
そして来るのだ。プライドにすがらせられた哀しき少女(セカンド・チルドレン)
「Hello, ミサト!」
惣流・アスカ・ラングレーが。

「元気してた?」
「ま、ね。あなたも背、伸びたんじゃない?」
「そ。他のところもちゃあんと女らしくなってるわよ」
ぼけっと見守ってみる。
うーん、潮風がなかなか気持ち良い…
「紹介するわ。エヴァンゲリオン弐号機専属パイロット、セカンドチルドレンの惣流・アスカ・ラングレーよ」
「そ。で、噂のゼロ・チルドレンってのが?」
…ううん、やっぱなんか妙な響きだな、ゼロ・チルドレンってさ。
「渚 コウ君。作戦部作戦1課に新設されたエヴァンゲリオン小隊の隊長で…」
「…ゼロ・チルド…レン。よろ、しく…そーりゅー、さん」

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…で、
「相変わらず凛々しいな、葛城」
「げ、加持ぃ!?」
「加持せんぱぁい!」
現在位置、艦橋(ブリッジ)。
───『鈴』の登場、か。
「なんであんたがここにいんのよ!?」
「ドイツからアスカの随伴さ」
「…う、迂濶だったわ。十分考え得る事態だったのに…」
「まあ立ち話もなんだ、食堂かなんかでゆっくり話そう」
そこの『ゼロ・チルドレン』くんもな、と、優しげな───そして鋭い、警戒の眼に射すくめられた。

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「ゼロ・チルドレン!」
アスカが呼ぶ。
答えるかわりに首をかしげる。食堂での会話で上手く話せないと言っておいたから大丈夫だろう。
「…?」
「ちょっと、付き合って」
…つまりなにか、僕にあのプラグスーツを着ろと?

ヘリで輸送艦"Othello"へ移動。
…で、
「零号機も初号機も、所詮は開発過程のプロトタイプとテストタイプ。けど、この弐号機は違うわ」
入り口をふさぐ布。
アスカが、取り去った!
「これが、実戦用に造られた、世界初の制式タイプ、本物のエヴァンゲリオンよ!」
…と。
衝撃。
爆音。
「…!」
「水中衝撃波っ!」
甲板に飛び出る。
閃光。
衝撃。
爆音。
激しく揺れる。
しがみつくのも楽じゃない。意外とパワーが必要だ。
「…っ」
「…ちゃ〜んす」

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「LCL Fullung」
エントリー・プラグ。
本来一人乗りのそれには僕のいるべき場所は無論の事無く、とりあえず何かに掴まる他に道は無い。
ドイツ語の(それもチェックリスト無視した)起動シークエンスを聞きながら思う。
───なんだってこんなん着てるんだろ…
「Anfang der Bewegung.Anfang des Nerven anschlusses.Ausloses von links-Kleidung」
紅いし合わんし何よりアスカの、女物。
「Sinkio-…start」
…もう、どうしろってのさ…
───と、プラグ内壁を"FEHLER"の文字か満たす。
「思考エラー!?」
アスカが怒鳴る。
「ちょっとアンタ!ちゃんとドイツ語で考えなさいよ!」
…んな無茶な。
「…あぅ」
「『あぅ』じゃ無いっ!ああもう、思考言語変更!日本語っ!」
「…ありが、とー」
「いくわよっ」
弐号機、起動。
通信が入る。
『From "Othello"! "EVA-02 is booting"!』
『What!? Stop it! now!』
『ナイス、アスカ!そのままいっちゃって!』
『Stop!』
…うるさい。
「…Shut up」
『What!?』
…権益と理想と幻想にしがみつく軍人め。
ゆっくり発音だが英語で黙らせちゃる。
「…Close your mouth,sir…ミサトさん」
『何?』
「…ソケット…航空、隊」
『分かってるわ。航空隊はもう出たそうよ、到着まで───2分!』
…おい待てコラ。
どんだけ飛ばしてやがんだ…
えっと、ここは箱根から約…100km位か?
100km=100000mだから、これを2分…120秒。
大体830m/s…殆んどマッハ2…燃料平気なのか?いや、平気か。
「…急いで」
「言われなくてもッ!」
電源は残り30秒を切った。
激しく上下するプラグ、つかまるのがキツイ。
「…デッキ…退避」
「エヴァ弐号機、着艦しまーす!」
『Ready to tatch-down!』
『Madness...!』
ずしん。
巨大な空母すら足場+αにしかならず傾く。
ソケット接続、主電源供給システムは外部電源よりの供給へ移行。
「切り替え完了!」
「…武器は?」
「プログナイフで充分よっ!」
弐号機が構える。
「…来る。右」
「え?きゃあああっ!!」
ぐしゃ。吹き飛ぶ。そのままダイブ。海底に叩き付けられる。
不味い、海中じゃプログナイフが…
「…ナイフ、使えない…!」
「うぐ…なんでよっ!?」
「…分子、運動…加熱」
「ええっ!?プログナイフって加熱して分子運動激しくしてって武器なの!?」
知らなかったんかい。
そう、プログナイフ───PK-01、或いはPK-02は───加熱により目標の分子運動を瞬間的に増幅・切断する。近いものは…発泡スチロール切断用のカッターだろうか?
「どーすりゃいーのよっ、教えなさいっ!」
「…コア、狙って…」
「ナイフも無しに壊せないでしょーが!」
…そうか。アスカはエヴァによる勝利にこだわってる。
そりゃ思い付かないか…
「…中和、して…魚雷、ミサイル」
「…それしかないわね」
苦虫を噛み潰した表情。
「ちゃんと聞いてたでしょうね、ミサト!」
『勿論。その作戦で行くわよ!』
本部航空隊到着まで、後86秒。

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作戦は実に簡単かつ適当だ。
本部航空隊、発進済みの"Over The Rainbow"航空隊、そして可能なら太平洋艦隊の諸々も加えて一斉砲撃。弐号機の任はコア探しだ。
…B型装備だけど。
「…来た」
「ニードルッ!」
右肩部ウェポン・ラックに備わるニードル射出装置から発射されたニードルは使徒にぶちあたり皮膚を貫き突き刺さり、使徒に青い血を流させた。
「…回避」
「言われなくてもっ」
水中だ、回避機動には水流の発生による反作用推進が有効。
早い話、ダイバーが必死こいて泳いでるようなもんだ。が、エヴァの馬力でそれはかなりハイパワー。
人型だから操縦は普段の運動と同じ、ではない。出力-重量比(パワー-ウェイト・レシオ)は結構いい感じに高かったりする。
「こっちが人型だからって、」
つまり、
「なめんじゃないわよッ!」
こう言うこと。
回避完了。
「ほら、そっち行ったわよ!」
『てぇーい!』
数秒の後、爆音。
使徒戦に習熟した指揮官、そして対使徒兵器とドイツのエースは、確実に太平洋艦隊の士気を上げていた。

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『Here is "FlÜgel" to "M".指示を』
来た。これで殲滅の目処が立つ…
『こちらからのカウントで使徒に対し一斉・全力砲火。以上』
『了解。…"K"は?』
『弐号機に同乗中よ』
「やっと来たの?待ちくたびれたわよ」
さあ、終わりにしよう。
「…コア、どこ?」
「わかりゃ苦労しないわよ!」
…口の中。しかし、どう伝える?
『って、アスカ、回避ッ!』
「く、くちぃぃぃ!?」
「…使徒…だから」
どぐしゃ、ぐちゅ。
「…弐号機、使徒の…体内、侵入」
『…食べられた、って事?』
「う…ッ、ひぐぁっ」
痛覚フィードバック…
自分でも知らずに、弐号機と二重にシンクロしようとしている自分がいた。
───…ゼ…?

:::::::::::::::

───そこからの戦闘は、実にあっけないものだった。
私は自分でも気づかない内に弐号機とシンクロ。シンクロはフィードバックの一部を引き受けるような軽度のものだったようだが、技術部ではこの現象を「ハーフ・シンクロ」と呼ぶ事にしたということで、私もこの呼称を使用する。
このハーフ・シンクロ、フィードバックの抑制とシンクロ率の上昇効果が記録されているそうだ。そしてそれ以前に、メインパイロット以外の人員をエヴァが異物と判断しなかった事が驚異である。これにより、情報その他の専門要員の搭乗によって更にエヴァのポテンシャルを引き出すことが可能となるかも知れない。
しかし致命的問題として、発動可能条件も副作用も何もかもが不明であり、効果ですら不明点が多い事が挙げられる。
これは私の特異性によるものか、弐号機の特性か、パイロット同士の相性か、或いは運や周辺状況か…まったく条件が読めないため、しばらくはまずエヴァの強化改修、エヴァ専用武装の新規開発・並びに強化などで基礎的な総合強化を図るべきと判断される。
それはさておき、その後弐号機は使徒に捕縛されていたことを逆利用して目標の口を開口、内部に確認していたコアを露出させるとそのまま目標を蹴って離脱、目標を海面近くに誘導して再度開口。二度目の開口に着弾タイミングを合わせた本部航空隊、"Over The Rainbow"航空隊、並びに太平洋艦隊残存艦による斉射でコアを破壊、使徒を殲滅した。

要改善項目:[最重要]内蔵兵装PK-01・PK-02プログレッシブ・ナイフの強化、或いは新内蔵兵装の開発による水中戦闘能力の強化
           [重要]内蔵兵装の攻撃力強化

以上

技術開発部技術局付きオブザーバ 渚 コウ

:::::::::::::::

「…ふぅ」
エヴァ小隊長執務室。
技術局用の報告書を書き上げ、印刷させる。
───少々疲れた。小隊顔合わせもある事だし、一旦休むとしようか…?
いや、戦闘分析会議用に資料をまとめるか。このまま休むと間に合いそうもない。
そう判断し、キーを叩こうとした矢先。
アラーム。来客?
『伊吹です』
「…ん、どーぞ」
…マヤさんか。一体どうしたんだ?
ドアが開く。
「コウくん、L,E,S,の追加分を持ってきたわ」
はい、と渡される白の紙袋。薬だからなのか、やっぱり調剤薬局で見掛けるあれだ。
「…ありが、とー」
「後、こっちが弐号機の資料。英語のだけど…」
そう言われて渡されたのはディスクだ。
「いつものやり方で開くわ。機密だから」
成程と手を打つ。
「…了解。はい…レポート」
「ありがとう」
紙袋を開く、中身が滑り出た、何錠ある───24錠。
うん、問題無い。
懸念事を相談するとしようか。
「…マヤさん」
「え、何?コウ君」
「…ちょっと、相談」
「丁度良かったわ!私もちょっと考え事があって…二人のほうが効率いいものね!」
さて、さてさて。

:::::::::::::::

朝。眠い。とにかく眠い。
「…ねむい」
「…コウ、昨日何時に寝たの?」
「…ごぜん…4じ?」
「それって今日じゃないか!」
…うわ遅。なんだこれ。
「…2時間ね」
「だ、大丈夫?」
「…ねむい」
眠い。
…まずいな、こりゃ学校で寝るか…?
「…どうしたの?」
「…しょるい」
「何の?」
「…に、ごーきと…しと、の」
そう。それだ。
弐号機受け取り、人員の移動報告、使徒の殲滅報告、出張事後申請…後なんだっけ。だめだ頭回んねえ。
「…うぅ、あぅ」
頭がクラクラする。足元おぼつかない。
「…ねぇ、綾波」
「…何?碇君」
「…今日って確か、体育あったよね?」
…え、まぢですか?
「…コウ君、今日は休むべきだわ」
「うん、そうだよ…」
「…むり。そーりゅー…さんの、はつ…とうこう」
…うぅあぅ、僕って…

:::::::::::::::

「…くー」
結局、コウ君は学校に着くなり寝入ってしまった。
「…碇君、どう対応するべきなの…?」
「…とりあえずそっとしとこう。必要なら起こしてあげればいいし…」
そう言って碇君は時計を見た。8時。あと30分程なら寝られるだろう。
「…」
「…コウ君」
無理は、しないで欲しかった。
コウ君が無理するところを見ていると、何故かココロが酷く軋むのだ。
…何故?
…なぜ?
…ナゼ?

所詮私は、ただの人形。
壊れたら取り替えられる、ただの人形のはずなのに。

「…」

どうして、ココロが軋むの?
どうして、ココロなんてあるの───?

:::::::::::::::

「…」
心配そうにコウを見つめるレイ。
その先数メートル、ドアのすぐ近くに茶髪の───地毛らしいが茶髪は茶髪だ。別にそれが悪いわけではない───人影が見えた。
マーシー・ローレンツその人である。
彼もまた、数多居るコウを心配する人間の一人だ。
否、訂正───それだけでは、ないのかもしれない。
彼の目は、加持リョウジがコウを見る時のそれに酷似していたからだ。
そう───優しげな───そして鋭い、警戒の眼。
「…」
ふいに、頬を風が撫でた。
常夏の日本にしては、ずいぶんと涼しい風だった。
レイがこちらを見る。
やれやれ気づかれたかな、と言う風に視線を巡らせた。

:::::::::::::::

「…ぁ」
夢を、見ていた。
遠い日の夢。
「…ぁ…ッ」
知らないはずなのに。
知らないはずなのに。
知らないはずなのに。
でも、知っていた。
───僕は今より小さい。
───目の前には骸がある。
───右手にはナイフがあった。
───全身血まみれだった。
───脇腹が灼けるように痛かった。

そう、

「あ…ッ、」

僕が、殺したんだ。

「…うあああああっ!!!」

「コウ君っ!?」
「コウ!?」
「…う、く…ああああああッ!?」
心が裂ける。無意識の堤防が崩れた。意識を侵食される。何に?何かに。
「…っく、くくく来るなななぁっ…!うううあああっ、うああ、うひああああ───!」
「コウ君!」
「…渚君!」
敵が引いていく。体温を感じた。二人───レイと…マーシー・ローレンツ。
「…コウくんっ」
「…渚君…よかった」
意識が落ちる。セカイが暗転した。

「何故マーシー・ローレンツが僕を知っているか」───そんな疑問から、僕を遠ざけるかのように。